英語でのスライド作成について
国際学会など英語でのスライド作成における、基本、使えるフレーズ、
注意事項などをまとめて紹介します。
英語について、ここに表記されている表現だけがすべてではありません。
スライドの作り方の基本
箇条書き、グラフ・表の使用など最低限の基本は省きます。
- 論文から表現をとってくる
英作文をするより、論文から表現をとってきて、発表用に変えると作りやすいです。
- 文字の書体はArial
CenturyやTimes New Romanは線が細いため使わない方がいいです。
- 文字の大きさは最小でも24pt
文字が小さすぎると見づらいです。本文は28~32pt、見出しは36~44pt推奨です。
表やグラフ等でどうしても小さくなるときは、24以下でもいいです。
- 1文3行以内
4行以上並ぶと読む気が失せる人が多いです。
- 色は使いすぎない
基本は3色。ベースカラー(本文)、メインカラー(見出し等)、アクセントカラー(強調)。
多すぎると見づらくなります。矢印、背景などに色をつけたいときは、灰色がオススメです。
- アニメーションは使いすぎない
アニメーションがある方がわかりやすい場面もありますが、ありすぎると見づらいと思われます。
- 目次をつける
目次を入れると流れがわかって良いです。
目次・見出しで使える表現まとめ
- 目次:contents
- 背景:background
- 目的:aim
- はじめに:introduction
- 実験:experiment
- まとめ:conclusion
- 今後の課題:future work
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